表❶ ワイヤー矯正とマウスピース矯正の比較ワイヤー矯正見た目取り外し痛み費用治療スピード抜歯治療の場合、マウスピース矯正より通院頻度自己管理目立つできない強いマウスピース矯正に比べて安価なことが多い早いことがある3〜4週間ごとの通院が必要口腔清掃などが重要図❶ マウスピース矯正では矯正装置を取り外せるマウスピース矯正目立ちにくいできる少ない高価なことが多い非抜歯の場合、ワイヤー矯正と同等通院期間を空けられる非常に重要7性があります。 なお、前記はインビザラインの適応症です。他のマウスピース矯正装置では前歯部のみ適応というものも多く存在するため、それぞれの特性や適応症を理解して治療を進めていく必要があります。 インビザラインの特徴は、単独で遠心移動ができ、開咬症例にも適していることです。これらはワイヤー矯正が比較的苦手とする動きです。ワイヤー矯正とマウスピース矯正のメリットとデメリットを見極めて使い分けることで、治療期間の短縮も可能です。3.ワイヤー矯正との比較 ワイヤー矯正とマウスピース矯正には、どのような違いがあるでしょうか。歯科衛生士が理解し、患者さんへの説明時に正しく特徴を伝えられれば、最適な治療を提供できると思います。それぞれの特徴を表1に示します。 まず、薄く透明なマウスピース矯正装置は、ワイヤー矯正装置に比べて目立ちません。矯正治療をしたくても目立つ矯正装置には気が進まず一歩踏み出せなかった患者さんも、マウスピース矯正ならやってみたいと希望されることが多々あります。 また、マウスピース矯正のメリットは、何といっても矯正装置を取り外せることです(図1)。これにより、食事や歯磨き、デンタルフロスを通常通り行えます。 一方、ワイヤー矯正では、矯正装置に絡まった食べものを無理矢理取ろうとして矯正
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