臨床現場で役に立つ“痛み”の教科書
臨床現場で役に立つ“痛み”の教科書|本|書籍|歯科総合出版社
臨床現場で役に立つ“痛み”の教科書
定価:5,940円(本体 5,400円+税)
A4判変型・180ページ・オールカラー
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2020年10月発行
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◆お詫びと訂正◆
デンタルダイヤモンド増刊号『臨床現場で役に立つ“痛み”の教科書』におきまして、棚原樹夢先生の所属に誤りがありました。
25ページにて「北海道・よしもと歯科・矯正」と記載していますが、正しくは「北海道・棚原歯科」となります。ここに訂正してお詫び申し上げます。
【編集委員】
和嶋浩一 (慶應義塾大学医学部 歯科・口腔外科学教室
東京都・元赤坂吉見歯科/顎関節症・口腔顔面痛センター)
石井隆資 (日本歯科大学附属病院 総合診療科)
島田 淳 (東京都・グリーンデンタルクリニック)
東京都・元赤坂吉見歯科/顎関節症・口腔顔面痛センター)
石井隆資 (日本歯科大学附属病院 総合診療科)
島田 淳 (東京都・グリーンデンタルクリニック)
A4判変型・180頁・オールカラー
定価5,940円(本体5,400円+税)
定価5,940円(本体5,400円+税)
痛みの問題を解決して、患者の信頼に繫げよう!
一般開業医において、多くの患者は痛みを主訴に来院します。その際、患者と信頼関係を構築するには、痛みの診断と解消が必須です。本増刊号では、フローチャートを用いて痛みの診断方法をわかりやすく解説しているほか、臨床現場で挙がる痛みに関する疑問を取りまとめ、各分野のスペシャリストに回答いただきました。さらに、検査や鎮痛薬などの関連知識も詳述しており、まさに臨床現場における“痛み”を網羅した一冊です。
一般開業医において、多くの患者は痛みを主訴に来院します。その際、患者と信頼関係を構築するには、痛みの診断と解消が必須です。本増刊号では、フローチャートを用いて痛みの診断方法をわかりやすく解説しているほか、臨床現場で挙がる痛みに関する疑問を取りまとめ、各分野のスペシャリストに回答いただきました。さらに、検査や鎮痛薬などの関連知識も詳述しており、まさに臨床現場における“痛み”を網羅した一冊です。
CONTENTS
第1章 主訴・症状の診断 |
第1章の読み方 パターン認識法・臨床診断推論を用いた診断法 和嶋浩一 歯がしみるのが続き、ときどき激痛もある 加納史也 就寝中、上の歯の激痛で目が覚めてしまう 長島郁乃 他 |
第2章 痛みに関するQ&A |
「歯が痛い」と訴えて来院した患者に、歯内療法専門医はどのように対応するか? 澤田則宏 小児が「歯が痛い」と言っている。どのように調べていくか? 浜野美幸 「顎が痛い、片側の歯が強く当たる」との訴え。咬合調整で治るか? 矢谷博文 他 |
第3章 検 査 |
歯原性か非歯原性かの検査 ─診断のためのデータ収集─ 石井隆資 非歯原性歯痛の原因疾患の鑑別 野間 昇 顎関節症の検査 石垣尚一 |
第4章 治 療 |
鎮痛剤(漢方薬も含む)の使い方 福田謙一 痛みの改善の運動療法 ─局所的なもの、全身的なもの─ 原 節宏 ・ 島田 淳 慢性痛への心理的対応 坂本英治 |
第5章 痛みの知識 |
急性痛と慢性痛、そして遷延痛 村岡 渡 痛みと精神医学的問題の関係 宮地英雄 臨床に役立つ痛みの神経生理知識 篠田雅路 |
※詳細につきましては下記PDFよりご覧下さい。 |