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月刊 塩田博文 ~総義歯作りの“いろはに方程式”~

安定した義歯作りのための、目から鱗の臨床のヒント!

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月刊 塩田博文 ~総義歯作りの“いろはに方程式”~

定価:3,300(本体 3,000円+税)

A4判/48頁 オールカラー
送料:220円[合計3,000円(税込)以上は無料]
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2008年06月発行

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詳細情報

月刊 ひと月で読めて学習できる臨床手技のエッセンスBook
塩田博文 ~総義歯作りの“いろはに方程式”~
A4判/48頁 オールカラー
定価3,300円(本体3,000円+税)
弊社創業30周年の記念行事として企画されたシリーズ『月刊 GEKKAN』。臨床現場の最前線でご活躍の先生方に、得意とされる臨床手技やノウハウを伝えていただく。48頁のハンディな作りにぎっしり中身のつまった本書からは、「技」だけでなく、著者のカラーも感じ取れる。ひと月で読めて学習できる臨床手技のエッセンスBOOKができた!
義歯の安定のために、筆者は本書で「動く」ということを検証した。本書に掲載されている19のケースからは、なぜ失敗していたのかが見えてくるだろう。随所に散りばめられた「そうだったのか!?」には、安定した義歯作りのための、目から鱗の臨床のヒントが記載されている。
CONTENTS
■まえがき
■義歯作りの“いろは”
  1. 【い】診査・診断……その前に 一般的には書かれていないことから
  2. 【ろ】咬合と印象
  3. 【は】上下顎総義歯印象用トレー(HUMAN TRAY)について
  4. 【に】私の咬合高径決定法 :ニュースペースデバイダー(身長と咬合高径は相関関係にあることに着目)
  5. 【ほ】「動く」
■動くを検証する。 ─── 19のCASE
  1. ・当たったら削ってしまいがちです……削ったらさらに動き、そしてまた当たる
  2. ・吸着があっても咬合力に耐えられない……押してみるとわかる
  3. ・吸着はあるようなのだが落ちるといわれたケース……咬合関係の補正だけでうまくいかない場合
  4. ・旧義歯を用いて床外形を延長する仕掛け……単に長くするのではなく三次元的に広げる方法
  5. ・当たったら削るだけではない……当たったら削って調整するだけではなく床を広げてリリーフすることも大切
  6. ・延長して当たりを取る……ピックアップ印象そしてリライニング
  7. ・パーシャルでも総義歯に準ずる外形を……動かないということがいかに重いかを知る
  8. ・リライニング後はリマウントも……咬座型で軟らかい材料を入れてもズレる
  9. ・広くて大きくてダメという過長の場合も多い……下顎義歯がゆるい・浮き上がるというとき
  10. ・旧義歯を利用して義歯を新製する……コピーして咬合床作り
  11. ・こういう咬合採得もあります(1)……旧義歯を利用して
  12. ・こういう咬合採得もあります(2)……咬合床が動かないのでエラーしにくい
  13. ・審美性の配慮も……引き出しが多くなければ
  14. ・ミスから学ぶこと……やっぱり上下の正中は一致する
  15. ・14歯並べるのはある種の習性なのかも……~押してダメな月刊 ひと月で読めて学習できる臨床手技のエッセンスBookがなくなるだけで飛躍的によくなることも
  16. ・スキーゾーンに人工歯を並べるかどうかより前に……当たり前の物理的なことを認識して
  17. ・咬合平面の基準をどうするか……ハミュラーノッチから5mmで咬合平面を決める理由
  18. ・咬合床がズレない・ひっくり返らない咬合採得……模型上では押しても動かないが…
  19. ・咬合採得のちょっとした工夫……動かない、動かせない咬合床
■塩田博文の歯科で役立つ肝心帳
■あとがき

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