若手歯科医のための臨床の技50・口腔外科
若手歯科医のための臨床の技50・口腔外科|本|書籍|歯科総合出版社
若手歯科医のための臨床の技50・口腔外科
定価:4,840円(本体 4,400円+税)
B5判変型/112頁 オールカラー
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2004年11月発行
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オトナの臨床家だね。待望の技シリーズ
外木守雄・著 日本大学歯学部口腔外科学講座
B5判変型/112頁 オールカラー
定価4,840円(本体4,400円+税)
定価4,840円(本体4,400円+税)
本書では、理屈や理論はひとまず横において臨床の手技に的を絞って構成。百の理屈よりたった一つの「技」が患者を満足させる。抜歯や止血などの基本手技のマスターにすぐに役立つ内容。見開き2ページ、50項目の技法のエッセンスを掲載。
理屈もいいけどまず、「手」が動かなくっちゃ!
* * * CONTENTS * * *
抜歯 | 1. | 抜歯は力ではありません。“まずは姿勢から” |
2. | 道具にこだわる “弘法は筆を選ぶ” | |
3. | 鉗子抜歯 “急いてはことを仕損じる” | |
4. | 挺子抜歯 “歯根膜空隙の発見” | |
5. | 骨ヤスリの使い方 “押したらダメだから引いてみな” | |
6. | 粘膜骨膜起子の使い方 “秘伝 二刀流” | |
7. | メスの使い方 “左は世界を制す” | |
8. | 鋭匙の使い方 “徹底除去!!” | |
9. | 持針器の使い方 “もっと光を! 視野はよくしや” | |
10. | ハサミの持ち方・使い方 “バカとハサミは使いよう?” | |
11. | 骨を除去or 歯を分割? “どっちを残す?” | |
12. | 膿瘍切開、鎮痛の基本 “ためらいキズは炎症を増悪させる” | |
13. | 抜歯の前に見ておくこと ♪よ~く考えよう!♪ | |
14. | 安易に抜歯してはいけない場合 “知識は転ばぬ先の杖” | |
15. | 照会状の書き方 “餅は餅屋!” | |
16. | 臨床検査のススメ “抜歯は手術です” | |
麻酔 | 17. | 痛くない麻酔 その1 “浸潤麻酔” |
18. | 痛くない麻酔 その2 “伝達麻酔” | |
19. | 痛くない麻酔 その3 “伝達麻酔に習熟する” | |
埋伏歯の抜歯 | 20. | 埋伏歯の抜歯 その1 粘膜切開と粘膜骨膜弁形成“急がばまわれ” |
21. | 埋伏歯の抜歯 その2 縦切開“もっと光を” | |
22. | 埋伏歯の抜歯 その3 遠心切開“方向をあやまると奈落の底” | |
23. | 埋伏歯の抜歯 その4 歯冠分割・根分割“鬼手─仏心” | |
24. | 埋伏歯の抜歯 その5 縫合“糸結びは縁結び” | |
偶発症 | 25. | 偶発症への対応 その1 “患者さんが倒れてしまったとき” |
26. | 偶発症への対応 その2 “抜歯中に出血が多い場合” | |
27. | 偶発症への対応 その3 根尖が折れて残る?“そうなる前の打つ手” | |
28. | 偶発症への対応 その4 “根尖が折れて残ってしまった!” | |
29. | 偶発症への対応 その5 抜歯を中断するとき“名誉ある撤退” | |
30. | 偶発症への対応 その6 “家に帰ってから血が止まらない” | |
31. | 偶発症への対応 その7 “抜歯後、痛みが強い・腫れがひどい” | |
32. | 偶発症への対応 その8 “ドライソケットになってしまったとき” | |
33. | 偶発症への対応 その9 “神経麻痺を起こしたら” | |
歯性感染症 | 34. | 蜂窩織炎への対応 “ここが腫れると…危険!?” |
薬 | 35. | 薬剤の使い方 その1 “抗菌薬” |
36. | 薬剤の使い方 その2 “鎮痛薬” | |
軟組織病変 | 37. | 軟組織病変に強くなる その 1 “ガンを見落とさないために” |
38. | 軟組織病変に強くなる その2 色素染め出し法“くっきりとさせる” | |
全身疾患 | 39. | 全身疾患に強くなる その1 “高血圧症” |
40. | 全身疾患に強くなる その2 “循環器疾患” | |
41. | 全身疾患に強くなる その3 “肝機能障害” | |
42. | 全身疾患に強くなる その4 “糖尿病” | |
43. | 全身疾患に強くなる その5 “人工腎透析” | |
救急処置 | 44. | 救急処置に強くなる その1 “顎顔面口腔外傷” |
45. | 救急処置に強くなる その2 “顎がはずれたとき” | |
感染防護 | 46. | 感染防護に強くなる “備えあれば憂いなし” |
その他 | 47. | インプラントは歯科の未来を変える? |
48. | インプラントにとりかかる前に | |
49. | 睡眠時無呼吸症候群と歯科医の役割 | |
50. | スリープスプリントの適応と限界 |