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猪越重久のMI臨床 ―接着性コンポジットレジン充填修復

猪越重久のMI臨床 ―接着性コンポジットレジン充填修復

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定価:9,072(本体 8,400円+税)

A4判/152頁
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2005年03月発行

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詳細情報

猪越重久のMI臨床
―接着性コンポジットレジン充填修復
A4判/152頁
定価9,072円 (本体8,400円+税)
ミニマル・インターベンションで
患者さんとの信頼関係はより確かなものにだから
コンポジットレジン
本書の内容を一言に要約すると、「う蝕検知液を使いこなして過不足のない歯質削除を行い、接着性コンポジットレジン修復を充塡しやすい時期に行えばいい」。医科歯科大の保存修復学教室に20年8ヵ月在籍し、侵襲性の低い医療をめざした著者の、学問と臨床が一体化した内容の濃い1冊。
目   次
BASIC STAGE
  • 充填修復の適応範囲
  • う蝕と窩洞形成
  • 歯質接着の基礎
PRACTICAL STAGE
  • 接着臨床
  • コンポジットレジン
  • 3級・4級・5級・6級修復
  • ダイレクトベニアによる色調と形態の改善
  • 正中離開とその他前歯部の空隙
  • リペアとマスキング
  • 2級修復
刊行にあたって
 本書は、接着性コンポジットレジンの直接充塡に関するものです。大学の保存修復学教室に20年8ヵ月在籍し、その後開業医としての7年間の経験をもとにして書きました。この本を一行で要約すると、「う蝕検知液を使いこなして過不足のない歯質削除を行い、接着性コンポジットレジン修復を充塡しやすい時期に行えばよい」という ものです。
 私は、はじめからコンポジットレジンが好きだったわけではありません。私が臨床実習を始めた1976年には、接着性レジンはなく、Adapticというペースト・ペーストタイプの化学重合型コンポジットレジンを、アンダーカットのある窩洞の充塡に用いていました。これは、適切に裏層をしないと冷水痛が生じたり、うまく充塡できても 数年経過すると充塡物が茶褐色に変色してしまいました。
 その後、1978年にクリアフィルボンドシステムFという接着性レジンが市販され、この製品を使った病理組織試験が大学院時代の研究テーマになりました。それでも、機械的保持のメタルインレーで教育を受けた私にとって、歯質接着性レジンを使うことには当時強い抵抗感があり、臨床での接着修復にはまったく自信がもてませんでした。しかしながら、大学卒業後の20年間にコンポジットレジンと歯質接着性レジンは、非常に大きく変わりました。今ではその進歩を材料の研究と臨床と学生教育を通して肌で実感することができ、今では接着性レジンが使える時代になって本当によかった と感謝しています。
 大学に在籍していたときは臨床を行う時間も対象も限られ、臨床には自信がなく、浮世離れした診療をしているのではと、思うこともありました。しかしながら、いざ開業して歯科診療が現実となってみると、私が専門としてきた接着性コンポジットレジン修復が患者さんに非常に喜ばれたことに驚き、逆に自信となりました。個々の患 者からの感謝の声が、私の今の臨床を支えています。
 武内博朗氏が、「歯科医院は低侵襲性医療の場」と言っていますが、私もまさに同感です。私にとって接着性コンポジットレジン修復はその要になっています。コンポジットレジン充塡は、行う日がないくらい頻度の高い診療行為です。この本が皆さんの診療に少しでも役立てば、望外の喜びです。


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代引き手数料260円

書評

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