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デンタルダイヤモンド 2022年1月号 Dd“支台歯形成”セミナー 動画と写真で学ぶマイクロプレパレーション

高橋慶太(広島県・高橋歯科医院)

図14 マージンライン出し(5倍速コントラ〔12,000 回転〕)

使用バー:MARYDIA D-11Rf
本症例では、隣在歯()のクラウンレングスニングを行ってから最終形成に入った。マージンを最終形態に近い形に仕上げていくため、バーの先端をそれに合わせて選択する。このマージンラインを基準として、歯肉縁下形成するため、正確なマージン出しが求められる。強拡大で注水量を少なくし、視野を確保しながらダブルハンドで正確な操作を心がける。動画にはないが、マージン出しののち、D-11Rffで面をきれいにしている。

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