“失敗ゼロ”の接着修復
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3失敗しない接着修復のヒント もちろん目指すは「失敗ゼロ」の接着修復であるが、その実現のために患者を取り巻く二重の重要なサークル、すなわち「医院(クリニック)とそのスタッフたち」と「医院と連携している医療機関や企業など」の中心に患者が存在するという構図(図1)に焦点を当てたい。CHAPTER図❶ 患者を取り巻く2つのサークル連携歯科医療機関矯正歯科/口腔外科/歯内療法専門医など事務・受付事務・受付歯科助手連携歯科技工所歯科医院連携医療機関かかりつけ医広域医療機関歯科医師(院長)歯科衛生士歯科衛生士院内院内歯科技工士歯科技工士勤務医取引先企業器材メーカー/歯科商店検査ラボ江川光治福岡県・江川歯科医院患者 本項では「チーム医療」としての接着修復を成功させるために、歯科医院がどのように患者や外部の専門家と連携し、院内での知識とスキルの共有を図るべきかについて、当院の具体的な取り組みを交えて述べたい。1.専門領域が異なる歯科医師との連携 接着修復の質を高めるためには、外部の専門家との密な連携が不可欠である。 まず、多くの一般開業医(GP)は、矯正歯科医、口腔外科医、歯内療法専門医など、専門領域が異なる歯科医師と連携する機会がある。連携のカギは、治療ゴールの明確化と共有にある。124歯科医院を取り巻くかかわり(外部連携)「チーム医療」としての接着修復のポイント1

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