広義のホワイトニング•歯のクリーニング •保存修復治療 •補綴治療狭義のホワイトニング生活歯•ホームホワイトニング•オフィスホワイトニング•デュアルホワイトニング図❶ ホワイトニングの分類失活歯•ウォーキングブリーチ•インターナルブリーチ26巻頭特集 審美に対する国民の要望は高まっており、歯科医師にはそれに応える適切な対応が求められている。審美的歯科治療の目的は、単に見た目を改善するだけではなく、機能の回復とともに、周囲組織との調和も重要な事項となる(図1)。生活歯のホワイトニングを行うにあたっても、歯の明度を向上させるという目的とともに、その後の歯冠修復処置によって口腔内全体の調和を有した審美的な口腔内環境を提供することが求められる。そうであるからこそ、生活歯のホワイトニングは医療に基づくものであり、美容とは異なるものと認識されている1)。医療の一環として行われるホワイトニングは、その後の歯冠修復とのコンビネーションによって、審美性に富んだ口元を患者に提供することを可能としている(図2)。 ホワイトニングは、広義のものと狭義のも ホワイトニングの現在宮崎真至Masashi MIYAZAKI日本大学歯学部保存学教室 修復学講座 特任教授ホワイトニングが切り拓く審美修復の新しい地平
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