デンタルダイヤモンド 2025年9月号
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高齢化が進む昨今、オーラルフレイルや口腔機能発達不全症といった患者に遭遇する機会も増えつつあると思われる。そのようななか、効果的な口腔ケアや口腔リハビリテーションを行うためには、解剖学や生理学の知識を理解したうえで介入することが望ましい。そこで本特集では、食塊の動きに注目して考案された、咀嚼嚥下の流れを示す「プロセスモデル」について、解剖学と生理学の観点から解説いただく。北村清一郎 Seiichiro KITAMURA徳島大学名誉教授〒770-8504徳島県徳島市蔵本町3-18-15口腔解剖生理学“摂食嚥下の仕組み”の理解に必要な解剖学&生理学よりよい口腔ケア&口腔リハを目指してセミナーセミナーDdDd

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