デンタルダイヤモンド 2025年7月号
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8月号(後編)少子高齢化に伴う生産人口減少の対策として、社会全体として「働き方改革」が求められている。そのようななかで歯科は、医療人としての責任を果たしながらスタッフの生活を守り、歯科医院を安定して経営し続けなければならないなど、悩みは尽きない。そこで本特集では、「利他の心」で互いに尊重し合いながら研鑽を続けるJUC(Japan United Colleagues)のメンバーに、臨床力の向上による再治療防止や治療時間の短縮、デジタル化など、「新時代のワークスタイル」について、各医院の取り組みを2号にわたり紹介いただく。歯科医院の働き方改革と医療の融合村川達也 Tatsuya MURAKAWAむらかわ歯科クリニック&LIFE SHIFT矯正歯科〒816-0802 福岡県春日市春日原北町5-8-1「見える化」による歯内療法の最適化小林善郎 Yoshiro KOBAYASHIこばやし歯科医院〒842-0107 佐賀県神埼市神埼町鶴1623-4患者と術者の負担を軽減する歯周治療土肥博幸 Hiroyuki DOHIどひ歯科クリニック〒854-0074 長崎県諫早市山川町32-1•次の10年を見据えたデジタルワークフローの取り組み 久木田 大•再生療法の効率化とその先を目指して 溝上宗久•質にこだわるインプラント補綴と効率化の両立 金成雅彦•総括 水上哲也巻頭特集JUC presents 新時代のワークスタイルによる歯科医院の働き方改革  前編

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