デンタルダイヤモンド 2025年3月号
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全顎的な治療を行ううえで、咬合再構成は避けては通れない。しかし、とくに若手臨床医にとっては、どのような順番で行えばよいのかがわからない、治療が長期化してしまうなど、ゴールの見えない迷宮に迷い込んでしまうこともしばしばだ。そこで本特集では、咬合の状態を、①生理的咬合、②潜在性病的咬合、③顕在性病的咬合、④咬合崩壊の4ステージに分類。6つのステップで段階的に生理的な調和へと導くテクニックと考え方について、症例をもとにビジュアルで解説いただく。西田耕介Kosuke NISHIDAにしだ歯科・矯正歯科クリニック〒594-0023 大阪府和泉市伯太町6-11-45FTA(Fundamental Training Association)インストラクター巻頭特集6ステップで考える治療ゴールを見据えた咬合再構成

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