日本歯科医師会の堀憲郎委員は5月10日の社会保障審議会医療保険部会で、厚労省が掲げた「都道府県に保険医療機関の指定・取消権限を付与する等の実効性を高めるための取組」を受けて反論し「議論の整理案に『医療計画の策定者である都道府県に委託する』とあるが、医療計画策定と指定・取消権限を付与することとは全く別次元のものであり、理解できない。この権限を都道府県に委託することは、地区によりその判断基準が異なり、指定・取消基準の地域格差を発生させる可能性がある」と述べ慎重な議論を求めた。
■全国初の取り組み 広島歯科医療安全支援機構設立個人開業の歯科医院で感染症や医療事故を防ぐことを目的に、全国で初の取り組みとなる第三者機関「広島歯科医療安全支援機構」の設立総会が5月18日、広島県歯科医師会館で行われた。機構は「教育支援」と「医療安全体制の自己監査(インターネットを介した評価・改善支援)」の2つを事業の柱とする。
■日本大学歯学部同窓会 新会長に小幡純氏を選出日本大学歯学部同窓会は5月26日、第9回評議員会を同大学1号館大講堂で開き、任期満了に伴う役員改選を行った。会長選挙は副会長の堀部和政氏と会長代行の小幡純氏の間で選挙となり、結果、小幡氏(学部19回・東京都)が圧勝、新会長に就任することが決定した。
■東京都歯科医師会臨時代議員会東京都歯科医師会(高橋哲夫会長)は5月23日、歯科医師会館大会議室で第182回臨時代議員会を開催し、懸案の公益社団法人移行への対策は協議題に伏された。勝俣正之専務理事は公益移行への課題の一つである「財務体質の健全化」の唯一の解決策として「現行の福祉共済金を減額し、その分を会費において値上げして収支のバランスを調整する案」を提示した。
■日歯・毎日新聞共催シンポジウム「なくそう減らそう歯の病気」日本歯科医師会と毎日新聞社の共催による公開シンポジウム「なくそう減らそう歯の病気〜オーラルケアでキラキラ笑顔美人」が5月19日、東京・千代田区の丸ビルホールで開催され、700名を超える一般市民が会場を埋めた。
■都歯連盟 自民党歯科医療政策懇談会と連携東京都歯科医師連盟の高橋英登会長は、5月23日の都歯臨時代議員会で挨拶し、都歯との強い連携を図っていく旨を明言、具体的な都歯との連携として、自民党都議団で構成する歯科医療政策懇談会への参加をあげ「従前から、都歯は歯科医療政策懇談会と連携を図り、行政から様々な予算措置をいただいているが、本執行部発足以降、初めて同懇談会に参画した」ことを報告した。
■診療側 基本診療料の在り方に関する中長期的な検討の実施求める5月15日、中央社会保険医療協議会の総会が厚労省内で開催され、診療側は7名の委員連名で、診療報酬改定に向けた今後の議論の進め方に関する意見書を提出し、▽診療報酬基本問題小委員会での基本診療料の在り方に関する中長期的な検討の実施、▽次期診療報酬改定に向けたより詳細なスケジュール案の提示を森田朗会長(学習院大学法学部教授)に要望した。
■歯と口の健康週間を前にサンスターが意識調査「歯とハグキが健康なら…」最後に食べたいのは?「厚切りのステーキ」だった! サンスター株式会社は「歯と口の健康週間」を迎えるにあたり、60歳以上の男女を対象に、歯とハグキの健康が食生活に与える影響に関する調査を実施した。調査の結果、人生最後の食事として食べたい食事は「現状の歯とハグキ」で選ぶなら『まぐろのにぎり寿司』が第1位になった。「もしも、歯とハグキが健康な状態に戻った場合」に何を選ぶかを聞いたところ、歯ごたえのある『厚切りのステーキ』が『まぐろのにぎり寿司』を抜いて最も多くなり、第1位になった。
■アンチエイジング歯科学会 学術大会開く日本アンチエイジング歯科学会(松尾通会長)の第8回学術大会が5月18日・19日の両日、宝田恭子大会長(東京都開業)のもと、「美しい宝物〜サイエンス・テクニック・アート」をテーマに千葉県浦安市のヒルトンホテル東京ベイで行われ、参加者は1千名近くにのぼった。「アンチエイジングアワード」では歌手のジュディ・オングさんが受賞した。
■UP!2013EXTREME MEETING最先端の歯科臨床を紹介する講演会「UP!2013EXTREME MEETING」が5月11日・12日の両日、東京・港区の東京プリンスホテルで開催され,多数の歯科関係者が出席した。日々の臨床に密接に関わる提言に、参加した多くのコ・デンタルスタッフから賛同の声が挙った。2日間に約20名の国内外の著名な臨床家の講演が行われなど、活気に満ちた講演会となった。
■長浜元厚労副大臣迎え千葉県医療政策勉強会千葉県選挙区選出の小西洋之参議院議員(民主党)による医療政策勉強会が5月16日、ゲストに元厚生労働副大臣の長浜博行参議院議員を迎えて千葉市内で開催された。
■神歯大“資料館〜人体標本と100年史〜”を開館5月17日、学校法人神奈川歯科大学は「神奈川歯科大学資料館〜人体標本と100年史〜」の開館式を開催した。資料館は約1065平方メートル、同大解剖学の初代教授である横地千仭(よこちちひろ)現名誉教授が、在任中の21年間に献体を受け解剖・保存した220体を展示している。また、100年を超える同大学の軌跡を併設し、同大学は「大学の新たな顔」と位置づけたいとしている。
■歯科技工士に関する制度推進議連が発足歯科技工士に関する制度的不備を改善し、国民の口腔保健維持向上を図ることを目的に結成された「歯科技工士に関する制度推進議員連盟」の発会式ならびに第1回総会が5月17日、衆議院第1議員会館で開催された。日技連盟の古橋博美会長は、歯科技工士が抱える当面の課題、(1)大規模災害により被害を受けた歯科技工所を公的支援の対象とすること、(2)医療職俸給表(二)初任給基準表等を実態に即して改正すること、(3)歯科技工士国家試験の全国統一化試験を早急に国で実施すること、以上の3項目について説明し理解を求めた。
第1位
第2位
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